アート写真は様々な技法によって生み出された表現として、貴重な作品であり、また壊れやすいものです。プリントした写真は慎重に扱い、保存することが必要です。
Canson
® Infinity から写真の品質を最も長く守るため のアドバイスとして、保管方法や、展示の際にも写真を保護するためのさまざまな取り扱いの手法をご紹介します。
写真の正しい取り扱い方法とは?
- プリントした作品を移動したり手に取る前に、12時間~24時間待ってください。
- 表面に触れ跡が残らないように、写真に触らないよう十分注意するか、綿手袋をはめてください。
- 写真を擦らないでください。
展示写真を保護するまたは写真を保管するには?
- 直射日光に写真をさらさないでください。
- 可能な限り、展示の際はUVカット窓で保護してください。
- 写真を保管したり展示する際には、溶剤や、他の絵画から揮発する化学物質に触れないように注意してください。
- アーカイブに保管する時は一枚ずつクリスタル紙あるいは非酸性シルクをかぶせておいてください。
- 保管する写真はアーカイブボックスに入れてください。 このボックスは写真を完全を保護するため特にpH中性の材質で作られたものを使用してください
- のりや接着剤を使うときは、酸を使用していない写真専用のものを選んでください。
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