サテン光沢写真紙あるいはマット写真紙のどちらを選ぶべきでしょうか?写真のプリントのたびにこんな疑問が浮かぶのではないでしょうか?それぞれの用紙に、それぞれの利点があります。どんな点に気をつけて選べばよいでしょうか?あなたのファインアート写真プリントをお手伝いする、Canson
® Infinity のアドバイスをご紹介します。
マット写真紙
作品の展示の際の扱いや出し入れが頻繁にある場合は、堅牢性の高いマット写真紙が非常におすすめです。指の跡が付きにくいだけではなく、光に対する耐久性も高い性質を持っています。マット紙は特に手から手へと渡りページをめくって読まれる書籍に適しています。
写真を展示するなら、反射のないマット紙が理想的です。この用紙は、本物の紙のアスペクトを持っており、表面で光が反射しない性質があるからです。
最後に、
Canson® Infinity Rag Photographique などのマット写真紙は、インクをよりよく吸収します。よりコントラストの強い画像を表現でき、黒はより純粋で力強く、そして写真の威厳ある力を最大限に引き出す表現を実現できるのです。このため、マット写真紙はモノクロ写真プリントあるいはアースカラーが主な色調(マロン、グレー、ディープグリーンなど)を用いた写真に推奨されています。
サテン写真紙
Canson® Infinity PhotoSatin Premium RC などのサテン写真誌は、さまざまなニーズに応えてくれる用紙です。この用紙には特にブリリアント写真紙に近いいくつかの特徴があり、極めて優れた発色で豊かな表現を可能にします。ビビッドトーン(オレンジ、赤など)は特にダイナミックな表現が生き、そして美しくかすかな陰影を表現することができます。
そしてこの用紙がブリリアント紙と異なる最も優れた点は、表面の反射が少ないことです。これは写真の展示に最適な特長です。
どのような状況でも、
Canson® Infinity 認定プリントラボにお気軽にお問い合わせください。 認定ラボなら、あなたの作品の力を最大限に引き出し素晴らしい高品質のアート写真プリントを実現できる理想の写真用紙をあなたにお勧めできることでしょう。
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