"景観写真を専門とする写真家として、私にとって顧客のためのアートプリントに使うインクジェット専用紙選びは非常に重要です。色調の範囲、色の忠実度、ディテールのプリントや、究極的な紙の「手触り」、それらのすべてが用紙選択で非常に重要な要素です。
2、3年前に、市場にある主要なインクジェット専用紙をすべてテストしたうえで Canson® Infinityは、一貫して私が求めた品質を達成した唯一のメーカーでした
Canson® Infinityレンジでマット紙を選ぶなら、私Rag PhotographiqueまたはVelin Museum Ragを使用します。いずれも100%コットンベースで、蛍光増白剤を含みません。伝統的な繊維ベースの用紙と同じような質感を求めるなら、優れた品質のBaryta Prestigeを使用します。"
ジョン・ミスケリーは景観写真家の第一人者としての地位を確立し、今日、英国とアイルランドで活動を行っています。幾度もの受賞歴を持つアート写真家およびBIPP フェローでもある彼は、目を奪う景観写真と世界中を巡る旅行写真を専門としています。直近では、彼は、有名な「ハッセルブラッド・マスターズ2018賞」の上位10名のファイナリストとなりました。このコンテストは世界中から30,000人以上の写真家がエントリーしています。
作品のスタイルは典型的には8分を超える長い露出で、海岸線の近くで見つかるシンプルで力強い構成エレメントを通じて、彼のビジョンを反映させたものです。日本庭園の美学と、その宇宙や世界観と形式から影響を受けた彼は、ミニマリストなイメージングを行っています。それはしばしば1日の始めおよび終わりの抑制された光の中で捕らえた、柔軟で繊細な感覚を映し出し、私たちのまわりの世界について、彼の独自の解釈を示すものです。
またジョンは限定ワークショップとセミナーを開催しており、構成や光を利用する方法を学びたい人に向けて、知識と経験を伝え、それぞれのビジョンを発見できるように支援しています。
撮影旅行のほかには、ジョンは山を下ってスキーで突進したり、美味しいコーヒーの喜びを楽しんでいます。
詳細はウェブサイトで
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